野菜のちから「にんにく」
体に良いこと
古代ギリシャ、エジプト時代から栽培されていた香味野菜。料理をおいしくするだけでなく、スタミナ不足や疲れに対して体力の回復に役立ち、体を温めて血行を良くするなど、体に良いイメージがあります。
強いにおいの成分になっているのが硫化アリルのひとつ「アリシン」で、次のような働きが知られています。
◇ ビタミンB1の効果を強化する
◇ 抗菌作用がある
◇ 抗酸化作用
米国国立がん研究所が「がん予防の可能性が高い食品」としてつくったランキングで、にんにくはトップに挙げられています。
おいしく食べる
下ごしらえとしては、芽を取り除くようにします。臭みやえぐみがあります。
料理への応用例は挙げればキリがありません。
主食:ご飯(ガーリックライス、炒飯)、パン(ガーリックトースト)、麺(パスタ、ラーメン)。
おかず:ステーキ、肉・野菜・魚介の炒め物、揚げ物(唐揚げなど)、餃子。
ソース:ガーリック・バター、にんにく醤油たれ(+生姜も定番)
香味油:オリーブオイル+ガーリック
スープやシチュー、漬物(キムチ、ナムル、みそ漬け、醤油漬け、酢漬けなど)。
すりおろしにんにくを薬味として使いますが、高知の方では鰹のたたきの薬味としてスライスした生にんにくを添えます。
「がん予防の可能性が高い食品」(米国国立がん研究所)
◎1群
ニンニク、キャベツ、カンゾウ、ダイズ、ショウガ、セリ科植物(ニンジン、セロリ)
◎2群
タマネギ、お茶、ターメリック、全粒小麦、アマ、玄米、
かんきつ類(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)、ナス科(トマト、ナス、ピーマン)、
アブラナ科(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ)
◎3群
マスクメロン、バジル、タラゴン、カラス麦、ハッカ、オレガノ、キュウリ、タイム、
アサツキ、ローズマリー、セージ、ジャガイモ、大麦、ベリー
